今回は、コンテンツ収益モデルのセット販売編をシェアします。
【前回の復習】
コンテンツ収益モデルとは、中身が同じでも形を変えることで、まったく別商品になり、それを別ターゲットに販売する収益モデルです。
これは、新たに商品を開発するリスクを軽減するだけでなく、新規ターゲットを発掘するメリットがあります。また、今まで扱っている商品の延長線上の新規事業のため、これまでの経験を生かせるメリットもあります。
では、このコンテンツ収益モデルのセット販売バージョンでシェアします。
これはコカコーラーと違って、別商品・別サービスに自社商品を組み込み1商品として提供する収益モデルです。
「ん?普通のコンテンツ収益モデルと、どう違うの?」
実は、このセット販売バージョンは他社サービスや他社商品と自社商品をセット販売できます。このモデルが成功するには、その他社の悩みが貴社サービスで解決できることです。
たとえば、最近話題の100円パソコンです。
なんと100円で新品のパソコンが買えます。
このカラクリは、イーモバイルという携帯会社が新規顧客の獲得と引き換えにパソコン代金を肩代わりしているという仕組みです。この仕組みは、携帯電話が持つ「毎月課金の収益モデル」があるから成り立ちます。
なぜなら、携帯電話とWeb通信の数ヶ月の利用料でパソコン代金の費用を回収できるからです。そのため、最低○ヶ月の契約期間があります。
これは、パソコン代金を広告費と考えることで理解できると思います。しかも、受注が確定した時にだけ費用がかかるので掛け捨ての広告にくらべたら効率的です。
従来、携帯会社のターゲットは「携帯電話がほしい人」です。
しかし、100円でパソコンとセット販売することで、ターゲットを「パソコンがほしい人」にすることができます。
キャッシュフローがプラスになるなら、おもしろいセット販売ですね。
是非、貴社サービスをセット販売バージョンで考えてみてください。