グーグルの検索カスタマイズでヤフーはどうする?

前回のグーグルが検索結果をカスタマイズできる機能を追加で話したようにグーグルの検索エンジン戦略が見えてきました。

グーグルには、以前からiGoogleのように自分の好きなコンテンツを追加・削除できる個人コンテンツ戦略のサイトがありました。

そのコンテンツ自体は、各企業が自社コンテンツをグーグルに提供できるため、無制限に増殖する仕組みになっています。つまり、グーグルは、検索サービスの「ハブ」を提供していると言えます。

このことから、グーグルは「個人」検索ポータルサイト化を狙った戦略を考えていることは明白です。だから、グーグルは「個人」ポータルサイト化をさらに強化するために「個人」検索エンジン化であるグーグルが検索結果をカスタマイズできる機能を追加したのは当然だと言えます。

その視点で、ヤフーを見たら?

ヤフーJapanは、グーグルと違い日本に特化した「地域・生活圏情報の充実」「ソーシャルメディア化」を軸に考えています。そのため、メインのポータルサイトをヤフー自身がある程度コントロールする必要があります。

だから、ヤフーは「検索結果をカスタマイズできる機能」に魅力を持たないかもしれません。

しかし、PPC広告の収益を考えれば「検索結果をカスタマイズできる機能」に魅力を持つかもしれません。

なぜなら、「検索結果をカスタマイズできる機能」が広く使われだすと、PPC広告の売り上げがアップするからです。

その理由は次回に話します。