2009年5月アーカイブ

効率的かつ合理的な収益モデルとしてコンテンツ収益モデルを紹介します。

これは、同じコンテンツ(中身)でありながら、さまざまな商品・サービスに形を変えて収益を得るモデルです。

その代表的な商品がコカコーラーです。

コカコーラーが販売されている場所は、
・自動販売機
・レストラン、店舗
・スーパー、量販店

それぞれ入れられている形も違うのが分かりますか?
当然、原価率も違えば利益率も違います。
さらに、販売ターゲットもそれぞれ違います。

しかし、中身は同じコカコーラー。
これって、すごく効率的ではないですか?

入れ物と販売ターゲットを変えるだけで、あらたな収益を生み出す。これは、新商品の開発コストが少なくて済み、リスクコントロールしやすいビジネスがスタートできます。

せっかくなので、これを自社サービスで考えてみてください。
現在、自社にあるサービスや商品を販売ターゲットと形を変えることで、新たな市場を開拓して収益が見込める商品。

これは、考える価値はあります。

2009年1月、インターネット広告が新聞広告を抜いて、第2位の広告メディアになる見通しが明らかになりました。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の既存メディアは不景気の影響で伸び悩んでいますが、インターネット広告は拡大しています。

この不景気は今後も続くことから日本の広告業界は大きな変革を迎えそうです。

中小企業がインターネット広告をするためには、自社ホームページを持っておく必要があります。時代の流れを見極めて、何に投資するべきか、経営者は選択を迫られているようです。

「パソコンは苦手。」とは言ってられない時代がきています。
だから、まずは経費を抑えて時代についていく。
ローリスクで先手を打ちましょう。

「プライベートブランド」を知っていますか?

2006年ごろから、ジャスコなどの大手スーパー、ローソンなどのコンビニに、各社オリジナルの商品がおかれています。

この商品をBB商品=プライベートブランド商品と言います。
これは、物流の「間」を飛ばして販売する手法です。

ターゲットとする消費者は、商品のメーカー名にこだわりがなく「安心」と「安価」が保証されている商品なら問題ないと考える人です。

しかも、大手のプライベートブランド商品となれば安心感は大きいです。

現在は、日用品や食品ですが今後はその範囲が広がると予想されます。

この機会に、自社の商品やサービスが「プライベートブランドにする場合はどうする?」を考えてみたらいかがでしょうか?

アイデアしだいでおもしろいかも。

ターゲットを明確にしたペルソナ手法は、SEO対策の視点から見ても合理的です。

なぜなら、明確化されたターゲットをイメージすれば、SEOキーワードは容易に決定できるからです。

たとえば、デジタルカメラを売るホームページを考えてみましょう。
デジタルカメラには普通のデジタルカメラからデジタル一眼レフカメラ、防水デジタルカメラ、水中デジタルカメラなど種類があります。

もし、ターゲットをスキューバダイビングをされている方にした場合は、水中デジタルカメラをメインにしたホームページに。プールや海など水辺で遊ぶ人をターゲットにした場合は、防水デジタルカメラをメインにしたホームページを制作します。

そうすれば、キーワードも決めやすいのではないでしょうか。

収支を考えてビジネスとして成り立つペルソナを決めてホームページを制作することをおすすめします。


制作したホームページのブラウザチェックに苦労している人にシェアします。

1台のパソコンでブラウザIE6、IE7、IE8のチャックができるツールがあります。
↓言語も日本語でインストールできるので便利です。
http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage

ただし、インストール予定のパソコンがIE7以上になっていなければいけません。
お気をつけください。

起業する人、社内で新規事業を立ち上げる人。

仕事上、そんな人に会うことがよくあります。
共通しているのは、情熱と行動力を持つ魅力的な人が多いことです。

私は、そんな人に出会うと応援したくなります。
だから「どの部分で応援できるか。」
これを考えるために事業内容を聞きます。

その事業内容は、大きく2つ【投資型ビジネスと安定型ビジネス】に分けられます。

投資型ビジネスとは、その名の通り成功すればハイリターンのビジネス。
このビジネス型の欠点は、すぐに高い収益を得られず、失敗すれば大損する、最悪は倒産して借金が残ることです。

安定型ビジネスとは、初期費用も少なくて済み、スタート時から安定した収益が見込めるビジネスです。
このビジネス型の欠点は、収益の限界が見えていることです。短期的にハイリターンを見込めないのが特徴です。

そして、起業する人や社内で新規事業を立ち上げる人の多くが、ハイリターンの投資型ビジネスを考えています。

この内、失敗しやすいのが「起業する人が投資型ビジネスをはじめる。」パターンです。

なぜなら、起業家は資金がなくなれば終わりだからです。それなのに、すぐに収益につながらず「成功すれば・・・」的なビジネスをする。これが危険なのは当然です。

それに比べて、社内で新規事業を立ち上げる場合は、すでに安定した収益源があることが多く、新規事業の資金枯渇リスクが低い。安全な事業立ち上げです。

つまり、起業する人は、投資型ビジネスをはじめる前に、先に安定型ビジネスで最低限の安定収益を確保しておくことが大事だということです。

なぜ、そう言い切れるかというと、私が失敗と成功の両方を経験した一人だからです。
かなりツライ経験をしました。

だからこそ、アドバイスしたい。

もし「起業を考えてる。」ならビジネスアイデアに振り回される前に【投資型ビジネス vs 安定型ビジネス】の視点で検討してみてください。

安定型ビジネスは地味なモデルになりがちですが、それが未来の投資型ビジネスの成功につながります。

じっくり考えて失敗しないビジネスを育ててください。

ご検討を祈ります。

ペルソナ手法をご存知でしょうか。

私は、ホームページ制作をはじめた時から、当たり前のように「ペルソナ手法」を使ったホームページ制作をしていました。

最近、友人から「それペルソナ手法って言うねんで。」と教えてもらいました。

ホームページ制作でのペルソナ手法とは、
ホームページのユーザー代表者を意味する架空のユーザー(ペルソナ)をつくり上げて、そのユーザーがゴール(目的達成)することを考えて制作する手法のことを言います。

つまり、キャッチコピーや画像、各コンテンツなどもペルソナを想像して制作するのです。
その視点で、いろんなホームページを見ると「ズレている」のが見えたりします。

ペルソナ手法のメリットは、
競合サイトと強烈な差別化ができるところです。

商品やサービスの内容を説明しているだけの競合サイトが多い中、ペルソナを想定したホームページは平均ページ閲覧数が多くなり、滞在時間も多いのが特徴です。

つまり、目的達成への「流れ」に乗りやすいのです。

ペルソナ手法のデメリットは、
他のスキルも必要になることです。

ペルソナ手法をマネることはだれでもできます。しかし、難しいのが「流れ」です。

この「流れ」がズレていると、どんなにペルソナ手法を取り入れても無駄に終わります。

今日は、数年後にはグーグルのPPC広告が高くなるだろう・・・という話です。

前回、話した「検索結果をカスタマイズできる機能」は個人ごとに検索結果をカスタマイズできてしまう話をしました。

これは、グーグルの検索エンジンで上位表示していても、すべての人に上位表示されていない可能性が高いということを意味します。

つまり、SEO対策で自社ホームページを上位表示しても100%集客にならないということになります。そうすると、検索エンジンで一律で上位表示できる有料のPPC広告に出稿する考え方が定着しやすくなります。

PPC広告の表示順位はオークション形式です。
つまり、1クックで高い単価を払う企業ほどPPC広告で上位表示されます。

必然的に、1クリックの単価が値上がりPPC広告が高くなります。

SEO対策も大事ですが、PPC広告戦略にもくわしい知り合いがいた方が良いでしょう。

前回のグーグルが検索結果をカスタマイズできる機能を追加で話したようにグーグルの検索エンジン戦略が見えてきました。

グーグルには、以前からiGoogleのように自分の好きなコンテンツを追加・削除できる個人コンテンツ戦略のサイトがありました。

そのコンテンツ自体は、各企業が自社コンテンツをグーグルに提供できるため、無制限に増殖する仕組みになっています。つまり、グーグルは、検索サービスの「ハブ」を提供していると言えます。

このことから、グーグルは「個人」検索ポータルサイト化を狙った戦略を考えていることは明白です。だから、グーグルは「個人」ポータルサイト化をさらに強化するために「個人」検索エンジン化であるグーグルが検索結果をカスタマイズできる機能を追加したのは当然だと言えます。

その視点で、ヤフーを見たら?

ヤフーJapanは、グーグルと違い日本に特化した「地域・生活圏情報の充実」「ソーシャルメディア化」を軸に考えています。そのため、メインのポータルサイトをヤフー自身がある程度コントロールする必要があります。

だから、ヤフーは「検索結果をカスタマイズできる機能」に魅力を持たないかもしれません。

しかし、PPC広告の収益を考えれば「検索結果をカスタマイズできる機能」に魅力を持つかもしれません。

なぜなら、「検索結果をカスタマイズできる機能」が広く使われだすと、PPC広告の売り上げがアップするからです。

その理由は次回に話します。

SEO対策サービスが、通用しなくなるグーグルの「検索結果をカスタマイズできる機能」がグーグルの検索結果に追加されました。

検索結果を好みにあわせてインターネット検索で上位表示する設定ができます。
また、表示しなくないホームページを削除することもできます。

それとは逆に、上位表示されるWebサイト以外に適切なサイトがあれば、そのWebサイトを検索結果に追加することもできます。

今後、検索結果のパーソナライズ化が進むとSEO対策をやっても、グーグルユーザーに一律で上位表示できないことを意味します。

この機能を使うには、Gmailなどのグーグルアカウントを作る必要があります。

くわしくはグーグルJapanブログをご覧ください。

パソコンプリンターの収益モデルは興味深い。

なぜなら、プリンターを購入したらインクがそのプリンターのメーカーのインクしか使えなくなるからです。

つまり極端な話、プリンターで利益がでなくてもインクで利益を見込めることになります。さらに、他のインクが使えないようになるので、割高の価格設定ができるメリットがあります。

ただ、これには欠点が2点あります。
それは、自社インクをマネされてインクのみ販売されることです。
具体的には、空ケースをリサイクル回収されてインクを注入して使用されるケースです。

そこで、メーカー側はこの欠点を見越してプリンターを開発しなければなりません。
(DELLはこの辺に気をつけています。)

つまり、自社インクを他社に製造・販売できないファイヤーフォール(壁)が必要です。

・インクの配合対策
・ケースが他社でリサイクル利用されない回収対策
・プリンターとケースとの結合部の新特許技術の導入
など。

もう1点は、買い替えが容易にできる点です。

たとえば、プリンターは価格帯が2~3万円で購入できて、入れ替え作業も簡単なため、インクが高すぎるとすぐに乗り換えられる危険性があります。

そのため、インクの価格を高く設定しずらい。
乗換えが怖いですから。

だから、継続して使ってもらうためには利益幅を抑えながらシェアを取らないと成り立たない収益モデルと言えます。

2008年以降、不景気と言われていますが、インターネット上のショッピングモールである楽天市場やヤフーショップは過去最高の売上を達成しました。

これは単純に、インターネット利用者が増加したことと、利用目的が変化してきたことを意味します。

より良いモノを比較・検討して、より安く購入する。
つまり、インターネットで「調べる」人が増えていることを意味します。

そのためホームページがないと比較もされない事態が発生します。

そんな中、日本で新型インフルエンザの発生があれば、インターネット業界の利用が増加することは明白です。

家の外にでかけることを控える人がでてくるはずです。
事前にインターネットで「調べる」ことが当たり前になります。

このとき、中小企業にとってホームページが「ある」「なし」で差が付きます。
また、「ある」中小企業のホームページでも「調べる」人のためのホームページコンテンツを用意していないと「ない」ホームページと同じです。

これからはホームページを制作しておくことが大事ですが、内容はもっと大事です。

ホームページ制作会社選びは、住宅会社選びと似ています。

一戸建て住宅で考えてみてください。

・建売住宅 → 完成した物件の外観や間取りを見てから購入する。
・注文住宅 → 家族構成や要望、問題点を聞いてから設計して建てる。

これをホームページ制作で考えると

・建売住宅 → デザインを選び内容を当てはめる。
        → デザイン先行型ホームページ制作

・注文住宅 → 目的と要望からじっくり検討した後にデザインを考える。
        → 目的達成重視型ホームページ制作

建売住宅のメリットは、外観など先に見れるので安心という点です。デメリットは、人が生活スタイルを建売住宅にあわせなければならない所です。これは、ホームページも同じです。

注文住宅のメリットは、目的や要望だけでなく悩みも聞き入れて、その家族にとって快適な住宅を提案できるところです。デメリットは、完成品ではないところです。

どちらが良い悪いではなく、人によって生活スタイルや予算などの事情があり、その人にあった方を選ぶことが大事です。

そのことに気をつけてホームページ制作業者を選ぶと比較しやすいと思います。

たとえば、デジタルカメラで想像してみてください。

高性能カメラを買えば、心動かす写真が撮れるとは限りません。
その逆に、インスタントカメラでも、心動かす写真を撮る人もいます。

つまり、写真を撮る人しだいで結果が変わるということです。

ホームページ制作も同じです。
なぜなら、ホームページ訪問者の心を動かすことが一番大事だからです。

その方法が、デザインだったり、キャッチコピーだったりします。

同じ会社で、同じ制作ツールを使い、同じ写真素材を使っても担当者によって、まったく違うホームページができる理由がここにあります。

ホームページとは?

そもそもホームページとは目的達成のための手段でしかありません。集客、知名度アップ、売上アップ、情報提供など。その目的達成のためにホームページは存在します。

インターネット上からホームページに集客するのか、あるいはチラシやDM、ハガキから集客するのか。

ホームページをそれらの一つとして考えているのか、あるいはすべての集客をホームページでまとめるて次につなげるのか。

考え方一つで、まったく違うホームページができあがります。

すべては目的達成のための「流れ」。
ホームページは、この「流れ」の一部でしかありません。

だから、ホームページ制作だけができても意味がないのです。
デザインがきキレイだけでも意味がない。

デザインだけでなくSEO対策もホームページ制作では当たり前です。
大事なことは目的達成の為のホームページ制作能力です。